イグアナのフリさんのこと
うちのフリさんのお話です。
って、実はその名は「フリオ・イグレシアス」からもらった、イグアナ。
もう死んでしまったペットですが、彼女には辛い過去があるのです。
元はと言えば友人Uの飼いイグアナ。
夫婦で飼っていたのだけど、「子どもができたから、落ち着くまで“あずかって”」と、うちにやってきた。
返そうとすると、次の子ができ、そうこうする内に3年ほど経って、ある日、電話がかかってきた。
「別れることになりました」
涙ながらの電話に「フリさんはどうするの?!」と詰め寄ることもできず、そのままうちの子に。
冬に逃げ出し、雪の中から見つかり、固まっていたので、てっきり死んだものと思い、涙ながらにペット葬式業者を呼んだら、それまで微動だにしなかったのに、急に動いて生き返ったこともありました。
背中のイボイボも脱皮して、マニアには、そのイボイボの皮をスポッと取らせてあげたこともありました。
でも、ある日、熱中症であっけなくダウン。私の不注意で、死なせちゃった。
ごめんね。
もうイグアナを飼うことはないと思うけど、意外と楽しい日々をありがとう。